天の意思と信じて無法者が放つ極論! 政治に風穴を!
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終戦記念日と言うが、降伏したということは国辱であり、記念日ではない…
単純に終戦の日とする方がよいと思うのだが… そもそもこの日は玉音放送が流されただけであり、アメリカに降伏したというだけの話でまだ武器を取り戦っていた人もいる 海外で戦っていた人は放送が聞けない状態にあったわけで、ソ連との戦いは9月まで、そして「恥ずかしながら帰って参りました」の一言で有名な小野田さんは山奥に隠れて「戦っていた」わけで… そしてこの日をもって占領政策が始まり日本人の牙は抜かれた 国史(日本史)は社会科の1科目に成り下がり、高校ではあろうことか必修ですらないのだ 「思想戦」に日本人は弱いと言われるのは牙を抜かれてからのことだと思われる 平和で豊かな社会に慣れ、「侍の国」から「商人の国」に成り下がる第一歩はこの日を機に始まったのである… それを記念するとは何事であろうか! どうしても記念としたいのであれば昭和天皇の英断を記念することを明記せよ! 占領してくれてありがとうという誤ったメッセージを送ってはならない!
原爆は言ってしまえば米国による非戦闘地域、非戦闘員への無差別殺人であり、「しょうがない」はずがない…
そもそも落とす口実を設けるために米国は日本が降伏すると知りながら(中立国であったソ連に打診していた)、日本の降伏を遅らせるために「無条件降伏」を突きつけたのである 日本は結局「無条件降伏」したと思われている方も多いようだが(ネットではそうではなくなってきているが)実際のところは条件が降伏の文書に書かれてあり「有条件降伏」なのである 条件の有無がなぜ大事かというと、いわゆる天皇制の存続の是非である 近代日本はいわば天皇家を盟主に強力な国家をまとめあげており、また日本は古くから天皇家を盟主に戴いた者が政権を握ってきた希有な国である 故に日本は天皇家を廃絶することができない、それを知りながら無条件降伏を要求し続け原爆を落とすための時間と口実を設けたのである 時は変わって、今や唯一の被爆国・日本と原爆の加害者・米国は同盟国となっている 日本が被爆国として核廃絶を望むのであれば、米国は加害者として核廃絶に真剣に取り組む義務があり、日米同盟の意義をそこにも見い出す必要があるのではないか? 日米は条約を交わして賠償の請求権は放棄してしまった、今さら金をタカるのは特亜と同レベルであり、洗練された国家の取る行動ではない 最近米国で慰安婦決議が可決し、日本は原爆非難決議で対抗せよという意見もあるが、私は事実をもって慰安婦決議の撤回と、米国の国民が特亜のプロバガンダに惑わされることのないように日本政府が真剣に取り組むことが望ましいと考える ただ、米国に公式の謝罪を求めることには意義深いものはある、故に原爆非難で対抗しようというのなら簡単に否定すべきものではないとも思っている しかし、過剰に反応してはいたずらに日米同盟にヒビをいれることにも繋がりかねない そこで私が考えるのは日米同盟の条文に「米国は唯一の核加害者国として被爆国日本に謝罪し、核廃絶のために双方が手を取り合うものとする」という一文を入れることである これにより、日米同盟に核廃絶のための同盟という意図が加わるので、反米感情を盾に同盟破棄という流れはなくなり、また日本が同盟のイニシアチブを取ることも可能になるのではないだろうか? |
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