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天の意思と信じて無法者が放つ極論! 政治に風穴を!
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中国の黄砂や環境破壊のとばっちりを防ぐためには攻めの外交として満州を買えばいい
拉致問題解決策として本来すべきことは自衛隊による救出作戦である
さて、今回は前回述べた3つの解決法についての考察である

まずは、1.拉致被害者のいる他国との連携なのだが、実は韓国も拉致被害者がいる国だ…
にも関わらず韓国は南北統一の甘い幻想に囚われ一方的に譲歩している

韓国は当たり前だが北朝鮮とは地続きであり、ヘタすりゃ日本以上に拉致被害者が多いかもしれないくらいなのに、である

もちろん被害者家族や現政権に反対する野党の批判はある、日本が韓国と連携するならこの野党との協力ということになる

しかし、肝心の政権与党がこの体たらくでは解決できないので、野党と協力しつつ、韓国以外の拉致被害者のいる国にも働きかけることが大事だ

ノムヒョン氏はKY(空気が読めない)だろうから期待できないが、韓国の一般市民が選挙で与野党を逆転させれば拉致問題に真剣に取り組む国になることに期待できる

次に2.北朝鮮の国会議員を拘束して「人質交換」だが現行法では彼らを捕まえる口実が無い…これは経済制裁の中に北朝鮮人の出入国の原則禁止があるので、これを強化して監禁でもすればいい

この「人質交換」は金正男が不法入国したときが最大のチャンスだったのだが、小泉前総理と田中眞紀子元外相がみすみす逃してしまった( ̄○ ̄;)
金正男を送り返すように命じたのは田中元外相だが、小泉前総理にはそれが実行される前に田中元外相を更迭し、自ら兼任という形で代行してでも金正男の身柄拘束を命じることができたはずである
金正男は解放されたのち、ディズニーランドで遊んでいたのだから…
当時自分は確か高校生だったろうか、行って捕まえようかなとふと思ったくらいである(笑)

この後、田中元外相は更迭され、小泉前総理は北朝鮮に赴き拉致被害者5人の帰国を実現させたが、あの1件を踏まえて考えるとどうも拉致問題より国交正常化を重視しているのではないかと疑わざるを得ない事件であった…

さて、話は「人質交換」に戻るが金正男と北朝鮮の国会議員では人質としての価値が大きく異なるであろう
今でこそ不仲説もあるが金正日にとって金正男は後継者候補の1人であり可愛がっていたバカ息子である
ましてマカオ(うろ覚え)で発見された時は金正日の指令で動いているという話が有力とされ、北朝鮮の大事な金脈を握っている可能性は高い
しかし北朝鮮の国会議員は所詮他人、代わりは利くし経済制裁されているから金脈にならない
よって「人質交換」には疑問が残る

3.は次に!
米朝会談での米側の北朝鮮への譲歩やら、南北首脳会談やらで拉致問題に執着し過ぎる故に日本が取り残されるとかアジビラやマスゴミが暴れているようだが…

寝言は寝て言え!

解決の糸口を6カ国協議に求めることが間違っているのだから…

むしろこの方法では米国の圧力なしでは外交交渉もまともにできないことを証明するようなものであり、独立国を名乗っている以上とても情けない

日本が独立国ではないという話は本題ではないので、ここではこの問題には触れずに、6カ国協議以外の解決法を探りたいと思う

1.拉致被害者のいる他国との連携により北朝鮮に圧力をかける

2.北朝鮮の国会議員の中にはなんと日本国内に住んでいる者がいるので身柄を拘束し「人質交換」の交渉をする

3.自衛隊による救助作戦

それぞれの実現性については、のちほど!


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